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『ジャンプSQ.』創刊20周年プロジェクトと連動 COIN PARKING DELIVERYの個展“WAS IS WILL”が銀座 蔦屋書店で11月7日から

『ジャンプSQ.』創刊20周年プロジェクトと連動 COIN PARKING DELIVERYの個展“WAS IS WILL”が銀座 蔦屋書店で11月7日から

覆面アーティストのCOIN PARKING DELIVERYによる個展“WAS IS WILL”が、2026年11月7日(土)から11月25日(水)まで、銀座 蔦屋書店(中央区銀座 GINZA SIX 6階)の店内アートスペース「FOAM CONTEMPORARY」で開かれます。2027年に創刊20周年を迎える月刊漫画雑誌『ジャンプSQ.』(集英社)とのプロジェクトから発展した展覧会です。

『ジャンプSQ.』創刊20周年プロジェクトと連動 COIN PARKING DELIVERYの個展“WAS IS WILL”が銀座 蔦屋書店で11月7日から

「白井さん」が『ジャンプSQ.』の20周年記念ロゴに

今回のプロジェクトでは、COIN PARKING DELIVERYが自身のキャラクター『白井さん』を起用し、『ジャンプSQ.』の20周年記念コラボレーションロゴを手がけました。このロゴは実際の誌面に掲載され、本展ではその取り組みと連動した作品群が発表されます。

展示の軸となるのは、まだ見ぬ物語への入口であり、世界観を形づくるメディアでもある「表紙」です。過去に制作した作品を『ジャンプSQ.』の表紙表現として再制作したものや、実際の誌面要素を独自の手法でサンプリング・再構築した作品などで空間を構成。過去(WAS)と未来(WILL)がぶつかり合って生まれる「今(IS)」をテーマに、絶えず変わり続ける時代の記録に挑みます。

『ジャンプSQ.』編集長の服部雄二郎氏は、COIN PARKING DELIVERYの作品に初めて触れたのはコロナ禍の真っ最中だった2020年だと振り返ります。キャッチーでポップな第一印象とともに、作品に秘められた熱意やメッセージ性、遊び心、革新性に引き込まれたといい、ロゴ以外にもさまざまな提案を受けたことについて、そのアイデアの数に目を丸くするばかりだったとコメントを寄せています。

スマホの指描きから始まった表現

COIN PARKING DELIVERYは、2018年に電車での移動時間にスマートフォンを使い、指で絵を描き始めたことから活動をスタートしたアーティストです。覆面による匿名性を保ちながら、現代社会の矛盾やコミュニケーションのあり方をポップなキャラクターで描き、現代アートだけでなくファッションブランドや著名キャラクターとのコラボレーションなど、領域を横断した表現活動を展開してきました。国内外で活動し、近年はデータにとどまらず、造形、空間、ドローイング、海外のパブリックスペースの外壁など、さまざまな場所で独自の世界を築いています。

アーティストステートメントでは、現代社会における人間の矛盾やコミュニケーションのあり方に関心を持って制作していると述べ、「誰かとつながりたいという欲求と、自分だけのものにしたいという独占欲」という言葉を続けています。そのうえで、社会の中で当たり前とされている価値観に潜む矛盾やズレを、キャラクターという親しみやすい存在を通して表現していると語っています。覆面という匿名性は自身を隠すためだけでなく、他者の視線や人々の振る舞いを俯瞰的に観察するためのものでもあり、アートを特別な場所に閉じ込めず、日常の中に自然に存在させることを表現活動の重要なテーマに掲げています。

『ジャンプSQ.』創刊20周年プロジェクトと連動 COIN PARKING DELIVERYの個展“WAS IS WILL”が銀座 蔦屋書店で11月7日から

本展限定カラーのフーディーなど記念グッズも

「JUMPSQ.20th Anniversary」の商品として、次のアイテムが紹介されています。なお、画像はいずれも制作時のイメージで、実際とは異なる場合があるとのことです。

  • “WAS IS WILL” JUMPSQ.20th Anniversary LOGO HOODIE:カラーはBLACK / VINTAGE BLACK、サイズはサイズ1、サイズ2。価格は44,000円(税込)。BLACKは本展限定販売
  • ラバーキーホルダー「JUMPSQ.20th Anniversary LOGO Ver. COIN PARKING DELIVERY」:3,850円(税込)

会場に展示される作品は、11月7日(土)11:00から販売が始まります。ただし、プレセールスの状況によっては会期開始前に販売が終了することがあります。

『ジャンプSQ.』創刊20周年プロジェクトと連動 COIN PARKING DELIVERYの個展“WAS IS WILL”が銀座 蔦屋書店で11月7日から

開催概要

  • 展覧会名:COIN PARKING DELIVERY “WAS IS WILL”
  • 会期:2026年11月7日(土)~11月25日(水)
  • 時間:11:00~19:00(最終日のみ18:00閉場)
  • 会場:FOAM CONTEMPORARY(銀座 蔦屋書店内)
  • 主催:銀座 蔦屋書店
  • 協力:株式会社集英社、株式会社CPD
  • 入場:無料
  • 定休日:月曜日(11月23日(月・祝)も休廊日)
  • お問い合わせ:info.ginza@ccc.co.jp

会場のFOAM CONTEMPORARYは、柔軟な企画内容をイメージする〈液体(LIQUID)〉と、ホワイトキューブとしての設備を備えた〈個体(SOLID)〉を掛け合わせた中間的な様態“FOAM”を名前に冠し、日本のアートシーンを多角的に映し出す表現空間です。2007年に創刊された『ジャンプSQ.』は、漫画好きが集まる広場としての「Square」と、最高品質を意味する「Supreme Quality=SQ.」という想いを誌名に込め、ジャンルにとらわれず作品を届け続けてきました。

出典:カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCCアートラボ)